新学期が始まり、皆がそれぞれ変わっていた。
特に変わっていたのが5人。
学年トップに、天然ボケの女の子。
ハーフにオレンジ頭と転入生。
そして、懐かしい霊圧。
大きな嵐が現世に舞い降りる・・・・・・・
久しぶりに学校に来ると、転入生の朽木ルキアがいなくなっていた。
いや、存在自体が消されていた。
そのことに気付いているのは少なくとも4人。
その4人もまた夏休みに何かあったのだろう。
だって、彼が久しぶりに現世へとやってきたのだから・・・
「冬獅郎!」
「日番谷隊長」
黒崎一護の元にやってきた5人のうちの、一番背の小さい、白い髪の男の子が仏頂面で彼の言った言葉を訂正する。
あまりにもあの頃と変わってなくて、思わず小さく笑ってしまった。
すると、彼が視線だけをこちらに向ける。
私と目が合うと、彼は目を見開き本気で驚いているようだった。
私はまた笑ってしまった。
彼に久しぶりに会った。
貴方は私のことを覚えてますか?
貴方は私のことを必要としてくれますか?
貴方がここにいるということは、きっと何かあったのでしょう。
けれどどんな理由があろうとも、私は・・・・