俺は同僚のと一緒に買出しに来ていた。
こいつは学生時代からの友人で。



俺はずっとこいつのことが好きだった。





















傍に居る時、居ない時

























「結構買ったな」
「うん、そうだね」




二人の両手にはそれぞれ袋がぶら下がっていた。




「そういえば、恋次とこうして二人で出かけるの久しぶりだね」
「そうだな。お互い忙しかったし」
「そうそう。恋次が副隊長になってからは特にね」




「寂しかったなぁ」と言いながらは顔を曇らせる。




恋次はそれを見て一瞬どきりとした。
相手がなんとも思ってないと分かっているのに。








は簡単にそんなことを言う奴だから余計タチが悪い。
所謂、天然鈍感少女だ。









「お前好きな奴とかいねぇのか?」




俺は胸の動悸を抑えながらさりげなく聞いてみた。




「そんな人いるわけないじゃない」




は笑顔ではっきりと答える。
その言葉が俺の胸にぐさりと刺さった。









・・・・そうはっきりと言われるのもな










「でもあえて言うなら、恋次かな?
一緒に居て安心できるの」




はにっこりと笑って言った。













・・・・嬉しい。そう言ってもらえるのはすごく嬉しい、が。
それは男としてどうしたものか。
信頼されてるのか、それとも意識してないのか。(たぶん後者だ)
俺は安全圏だと思われてるのか?













そんな彼を無視して、はしゃべり続ける。




「なんかね、恋次と居るのが一番楽しいんだよね。他の人とはなんか違うの。
他の人と遊んでても、もしこれが恋次だったらもっと楽しいだろうなぁ、とか思っちゃうんだよね。」




「う〜。上手く説明できない〜」と言いながらは試行錯誤している。




俺は片手で顔を覆った。











こいつ自分で言ってること理解してるのか?












他の奴とは違う。
俺が、俺だけが特別だって、そう思ってもいいのか?













「とにかく、遊ぶなら恋次とがいいの!だからあたしと遊ぶ暇作りなさい!」
「命令形かよ」




恋次のつっこみを無視して「分かった?」と言って話を進める






















「・・・まぁ、いいか」
「うん?何か言った?」
「いや、何でもねぇよ」

































お前が自分で気付いてないのなら、俺が気付かせてやるよ






































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ごめん、ゆーや!
恋次っぽくなかった_| ̄|○
しかも「天然鈍感ヒロイン」ぽくない!!
ってか、あたしの計画では「報われない恋次」にしようと思ってたのに!!
微妙に報われてる気がする〜(泣)
こんなんでごめーん!!!



06.02.06