「だーれだ?」










「・・・・・・・・何やってるんだ、


「よくわかったね〜」




そう言って、冬獅郎の背後に回っていたは、そのまま座り込んで彼の肩に頭を乗せる。




「・・・にしても、なんか冬獅郎が現代人っぽい」
「は?どういう意味だ、それは」


「だって、制服着て座り込みながらケータイいじくってるんだもん」




が真顔で言うと、冬獅郎は呆れた顔をした。




「これは携帯じゃねえよ。それに遊んでんじゃなくて、始末書書いてんだ」
「ああ、冬獅郎が大怪我しましたって?」




その言葉に、冬獅郎の米神に青筋が浮かんだのは気のせいではない。
それを見たは悪びれもなく「ごめんごめん、そう怒んないでよ」と笑いながら言った。


しかし笑っていたのも束の間、は先ほどの明るい声とは違ってどこかさびしそうな声を出した。












「・・・ねぇ、あたしのことも報告する?」













はそう言いながら自嘲的な笑みを浮かべた。
それを見た冬獅郎は眉間にしわを寄せる。






「・・・まだ、してねぇ」
「でもしなくちゃいけないでしょ?今回は他の人にも見られちゃったし」






「別にいいけど」とは笑う。








































冬獅郎に名前を呼ばれたと思った瞬間、

片方の手首を掴まれて引っ張られ、目の前が白くなった。









一瞬何が起きたのか分からなかった。









数秒後、自分が冬獅郎に抱きしめられていることに気付く。















「・・・・・・冬獅郎?」











「俺がお前を護る、絶対に」


















そう言って抱きしめる力を強める。
は何も言わず、そのまま冬獅郎に身を任せる。









「例えこの先どんなことがあっても護ってやるから。







俺は絶対にお前を独りにしない。






















だから、俺の前から居なくならないでくれ―――・・・・・」























冬獅郎の悲痛な叫びが体の中で木霊する。
冬獅郎の声からも、抱きしめている力強い腕からも、全身で感じられる。





















「ありがとう、冬獅郎」


















ありがとう、と何度もお礼を言う。

























だが、は何も答えなかった。



冬獅郎の切実な願いに対してだけは―――――・・・・・


























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完成するまで長かった _| ̄|○
お待たせして申し訳ありません。
しかも変な文章だし。何がしたかったんだろう、自分。
書くときいつも何も考えずに書いてるので、わけがわかんないものがよく出来上がっちゃうんだよね〜。
今回はただ、日番谷くんが現代人のように見えたということを書きたかっただけなんですよ。

本当は入れたかった文があるのですが、話的に入れられなかったので下にオマケとして入れてみました〜。
ドラックすると見れますよ。










おまけ↓






「隊長〜、ラブラブ〜」


「なっ!?松本!!??」



その後、やってきた乱菊に目撃されてしまい、冬獅郎は散々乱菊にからかわれるのでした。