食堂に向かおうと歩いてると声をかけられた。



「あ、三人共おはよう」


笑顔で言うと英士た呆れた顔をした。


「もうおはようの時間じゃないと思うけど」
「今日初めて会ったからおはようでいいの」


「なぁ、。さっき俺がテスト受けてる時何かした?」










「・・・・・・・・聞きたい?」










私は笑顔で聞き返した。





「・・・・・・イエ、ナンデモアリマセン」





結人は「ゴメンナサイ、モウ聞キマセン」と、片言で言った。


「どうしたんだ結人?が何かしたのか?」
「やだなぁ〜、一馬。今日は今初めて会ったのに、結人に何かできるわけないじゃない?」


そう優しく諭してやると、(丸め込んだんだろ!(←by.結人))
一馬は「あ、そっか」と納得した。
結人は隣で英士に泣きついている。


、あんまり結人で遊ばないでくれる?俺がとばっちりを食うから」


「英士っ!?」と叫んでる結人を無視して「ごめんごめん」と謝る。


「つい、楽しくってさ」
「楽しくねぇ!」
「その気持ちは分からなくもないけどね」
「・・・もうこいつらやだ〜」


今度は一馬に泣きつく結人に、「ご愁傷様」と一馬は諦めた面持ちで結人の肩に手を置いた。




















英士たちに一緒に食べないかと言われたが、その前に亮に誘われてた(←いつの間に!?)ので泣く泣く断った。
食堂に入り食べ物を取って辺りを見回すと、亮は先に席についていた。
あたしに気付いた亮はあたしのトレイを持ってくれた。


「あっ、ありがとう。亮」


「ん」と言って亮は軽くあたしの頭を撫でた。



・・・気を使ってくれてるのかな?



席に着くと、そこにはマムシも居た。


「初めまして、あたしは。3日間よろしくね」
「・・・間宮茂。よろしく」


あいさつもそこそこに早速食べ始めた。


















「うるさいな!」



おっ、始まった



「新チームを編成するための強化合宿中だぞ。
お遊び気分のやつらと一緒にされちゃたまんねぇぜ」


一馬がそう言うと、翼が彼の後ろを通る。
嫌味を残して。


「仲良しこよしで固まってるやつがよくゆうよ」


図星を指された一馬は立ち上がり、止める英士を無視して翼に嫌味を言い返す。


「お前こそコネで呼ばれたんじゃないのか?西園寺コーチのお気に入りなんだろ」
「それで嫌味のつもりかい?僕が呼ばれたのは実力だよ。
そんなこともわかんないくらいバカなのか?あんた」
「なにぃ!?」










ぐちゃ、ぐち





どぽぽ〜〜





ぐにぐに





ぱく





「食いたいのか?」


食べながらマムシは亮に容器を向ける。
亮は本当に嫌そうな顔をして断った。




「・・・やりあう気力がなえた」
「俺も・・・」





そう言って二人は互いに顔を背ける。








「・・・ねぇ、間宮くん。少しち「「「食うな」」」








「・・・・うるさいよ、亮、翼、一馬。今は食事中なんだから、静かにしなさい」

「うるさくさせてんのは誰だよ!?頼むからお前まで俺の隣でそんなもん食うな!」
「そんなの食べたら家に入れないからな」
「頼むからそんなの食わないでくれ!」



そんな口々にダメって言わなくても・・・






「でもうにの味だよ、うにの味。プリンがうにの味がするんだよ」






「うになんて後でいくらでも食べあせてあげるから!」
「感触が好きじゃないからいい」

「なら食うな!」
「味は嫌いじゃないのよ」

「でも、このプリンだって感触は良くなさそうだぞ」



「え〜・・・一口くらい食べてみたいと思わない?」






「「「思わない!!」」」
























結局、三人に止められてうに(もどき)を食べれなかった。



食べてみたかったなぁ・・・・





































<<  >>