01.出会い
桜が舞い、新学期の始まる。
私は学校の校門を抜けて人だかりのところへといった。
1年F組―――
そこが私のクラスだった。
教室内に入ってみると、自由に席に座るらしく私は速攻で窓側のしかも一番後ろの席へと向かった。
しかし先着がいた。
青い髪でサングラスをかけてた男の子だった。
先に場所をとられたのが悔しかったが、あきらめた。
「あの、ここの席あいてる?」
私が声をかけると相手は驚いたようだったが、顔が赤くなりつつもコクっと頷いた。
それを確認し、彼の隣の席へと座った。
「私は。よろしくね」
話しかけると、彼はまた赤くなったが小さな声で自己紹介してくれた。
これが、彼との出会いだった――――――
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