「あれ?」



近くの公園を通ると見知った顔がバスケットコートの中に居た。
































Time left behind to me 〜私に残された時間〜番外編
































「頑張ってるね、流川くん」



「はい」と買ってきたスポーツドリンクを渡す。



「どーも」



流川は素直に差し出されたドリンクを受け取った。



「あっ、あたしのこと誰だか覚えてる?」
「・・・確か、どあほうの・・・」
「おっそこは覚えてたんだ」
「む・・・」



流川はの言葉が癪に障ったのか、むすっとした顔をした。



「そう怒んないでよ。だって流川くんって他人に興味なさそうだったからさ」



「覚えてないかなぁと思ったのよ」と苦笑い。



「あたしは。花道とはイトコ。ちゃんと覚えてね」



そう言ってにっこりと笑った。



「ッス。・・・先輩」
「あっ、先輩はダメ。あたしは湘北の生徒じゃないんだから先輩じゃないの」
「・・・
「っていきなり呼び捨てかい!」
「・・・」
「・・・分かった。呼び捨てでいいから。お願いだからそんな目で訴えないで」



は流川の視線に耐え切れず、流川の要求を承諾した。



「で、何?流川くん」
「楓」
「え?」
「楓」
「・・・名前で呼べってこと?」



こくこく



「・・・・・・・」
「楓」
「・・・分かった。『楓』ね。あっ、あたしのが年上なんだから敬語は使ってほしいな」
「ウス」
「うん、いい子」



は素直な流川に気分をよくし、笑顔を浮かべる。






「それで?一体何を聞こうとしたの?」
「・・・昔バスケやってたんスか?」
「なんでそう思うの?」
「似てるから」
「似てる?」
「昔見た、女バスの選手に」
「・・・試合かなんか?」
「(こく)何かの決勝で・・・たしか負けて気がする。赤のユニフォームの4番」





「それって2年連続MVPを取った桜木さんのことだろ?」


































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つ、続いてしまった。
本当は1話で終わらす気だったのに。
流川ってエースでいいのかな?(あたしがエースって思ってるからいいか(オイ))
読んでくださってる方々、もう少々お付き合いください。