フットサル場にくると既に皆はそろっていた。
急いで彼らの元へ走っていくと
「、遅いんだけど!ほんとに急いできたわけ?
待たせすぎなんだけど!!
それに「ごめん翼。これでも急いできたの。それより時間なくなるから早く始めよう」
私は翼の言葉をさえぎって話を進める。
翼も早くフットサルをやりたかったらしく、しぶしぶコートのほうへと向かった。
「くっくっ。翼の扱い上手くなったな」
柾輝が後ろで笑いながら言った。
「そりゃ、ね。柾輝も止めてくれれば良いのに」
「やだよ。俺が餌食になっちまう」
「柾輝、!何やってんだよ!とっととやるぞ」
「へいへい」
「今行くわよ」
試合が始めり、とりあえず私は皆の動きを見てメモを取り始めた。
いつの間にか時間が経ち、もうそろそろ終わりそうだったので自販機に言って飲み物を買いに行く。
戻ってくると、翼たちが誰かと話していた。
もしかして・・・・
そう思い急いで戻ってみると、予感的中。
天城君と桜上水メンバーがいて、しかも翼によるマシンガントーク中。
私が戻ってきたのに気付いたらしい柾輝が手招きをする。
私は柾輝たちへと近寄る。
「お疲れ様。はいこれ」
マシンガントークが続いてるが気にせず彼らに飲み物を渡す。
「サンキュ。・・・にしても今日のも凄いな、翼のマシンガントーク」
「確かに。けど、いい加減慣れたわ」
「でも・・・ボロクソだな」
「メッタメタのギッタギタ」
「たまらんわあ」
皆冷や汗をかきながら言った。
それは桜上水メンバーも同じだったようで。
「あたしよりきついわ。あの子」
そう言って有希とカザ君が苦笑い。
そろそろ終わるだろうと思って翼に近づく。
「―――やだねー、後ろ向きの人間は。
見てるこっちも卑屈な気分になるよ。
お前・・・イテッ」
わたしは次の言葉が発せられる前にさっき買ってきたジュースで翼の頭を小突いた。
「いきなり何すんだよ」
「はいはい、ごめんごめん。そんなことよりも、はい」
翼に飲み物を渡す。
すると翼はしぶしぶ飲み物を受け取る。
そんな様子を可愛らしいと思いながらも、天城と桜上水メンバーを見た。
「いきなり翼がごめんなさい。せっかく来てくれたのに」
そう言って私は頭を下げる。
天城君や桜上水メンバーはいきなり現れた私に戸惑っているようだ。
するといきなり大人の男の人・・・松下左右十が笑い出してあれよあれよと原作通りに話が進み、
皆でフットサルをすることになったのだった。
「あんたたち挑発するの好きよね」
準備をする彼らに何気なく言う。
「そうでもないよ。あっ、今度は僕がキーパーだっけ?」
「そうよ。それじゃあ頑張って」
私はフェンスの外へと出る。
何気なしに敵チームのほうを向くと王子(水野)やカザ君が真っ赤な顔をしてるのが見えた。
ああ、あの子スカート脱いだんだ・・・
それにしても顔真っ赤。可愛い。
騒いでいる王子たちを見ていて自然と笑みがこぼれた。
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色々と台詞を変えました。
柾輝との会話が多い気がする。趣味丸出しだなぁ・・・