運ばれていく亜矢子を見ていたら、慣れないビブスにより思わずよろけてしまった。
そのまま倒れると思ったら、後ろから誰かの体が覆いかぶさった。
「やっぱり無理してたんじゃねぇか」
「えっ?」
ふわっ
「うわっ!?」
「って、もうちょい色気のある声出せよな」
今度はいきなり体が浮き、顔を上げると近くに亮の顔があって。
これはつまり・・・・・・・またお姫様抱っこされてる?
・・・・・・・―――― は ず い 。
「わぁーわぁーわぁー、ちょっ、亮!?」
「渋沢、松葉杖持ってくれ」
の呼びかけを無視して、渋沢に声をかける。
一方の渋沢は亮の申し出に快く同意した。
「わー、はずい!!マジで恥ずかしいから!!!お願いだから降ろしてよ、亮!」
「人の忠告無視した罰だ」
「ごーめーんーなーさーいー!あたし、ホント重いんだから!!はーずーいー!!!」
「ああ?今さらだろ。それにそこまで重くねぇよ」
「重いんじゃん!!」
「うっせーな。なんならその口黙らせてやろうか?」
「謹んでお断りします」
抱き上げられたまま、会話をしていると。
「いつまで漫才やってるのさ。
、一体どういうことだか説明しろ」
「同感だね」
「翼?英士?」
・・・何で二人ともそんな怖い顔してんのよ
二人の表情を見たと亮は、思わず冷や汗をかく。
二人はこちらを見てにっこりと笑った。
「「説明してよね」」
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とりあえず、マネージャーの件は一段落ついた(*⌒▽⌒*)
良かった良かった。