ピピッ、ピピッ、ピピッ・・・・ガチャッ!
目覚ましを止め、カズは未だに眠気が取れない目を擦る。
時計を見ると朝の5時。
ベッドを抜け出し、目を覚ますために顔を洗いに行く。
顔を洗い、目を覚ましたカズは支度を整えて家を出た。
朝走ることが日課であるカズはいつものコースを走り、約1時間弱のジョギングを行う。
汗をにじませながら家に戻ってくると、家の中から良い匂いがした。
只今の時間、朝の6時過ぎ。
お袋は低血圧であるため、こんな時間に起きているはずがない。(俺が起こしに行ってるくらいだ)
不思議に思いながらドアノブをゆっくりと回す。
リビングに入るとそこには誰もおらず、キッチンのほうにはエプロンをした女が立っていた。
「あっ、カズ。おはよう」
その女、はこちらを振り向いてにっこりと笑った。
カズはいきなりのことに驚き頭が回らず、生返事を返す。
「汗かいたでしょ?お風呂沸かしといたから、シャワー浴びてきたら?」
「その間に朝ごはん作っちゃうからさ」と促す。
カズは言われるままに風呂場へと向かった。
カチャッ・・・
風呂から上がり、リビングに戻ってくると、そこにはすでに料理が準備されていた。
はいすに座り、料理には手をつけずにコーヒーを飲んでいる。
「カズもコーヒー飲む?」
「ああ」
その言葉とともには立ち上がり、コーヒーを入れる。
カズはいすに座り、そこに並べられている料理をまじまじと見る。
「さっき聞けばよかったんだけど、朝洋食でも平気?」
はそう聞きながらコーヒーの入ったカップを渡す。
カズはそれを受け取り、小さい声でお礼を言った。
「どっちでもよか。ってか、何でがこんな時間ば起きとるっちゃね?」
「うん?・・・まぁ、くせっていうか慣れっていうか。向こうに居たときもこの時間に起きてたし」
「あっちでも飯ば作ってたんか?」
「うん。と言っても、手伝い程度だけどね」
苦笑いを浮かべたは「早く食べよう」と促す。
ジョギングのおかげで腹が減っていたカズはその言葉に頷き、二人で「いただきます」と言って食べ始めた。
カズの様子を伺いながらは朝食を食べる。
2,3口食べた後、カズの手が止まった。
「ま、まずい?」
「・・・いや。ウマイ」
「本当?」
「ああ。バリうまか」
恐る恐る聞くと、カズの口から賛美の言葉が出て、思わず笑顔になった。
「よかった〜。まずいって言われたらどうしようかと思ったよ〜」
「そんなことばビビッとったんか」
カズは呆れながら言うと、はむっと顔をしかめる。
「そんなこととはないでしょ!大事な問題なの!」
「ふーん。ばってん、こげん美味そうなのがまずいわけなかよ」
カズは平然と言って、食べるのを再開する。
その言葉に思わず頬を染めてしまったは、俯きながらもくもくとご飯を食べ続けた。
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お久しぶりです。
微妙に書き方を忘れてるって言うか、方言が・・・!
それにラスト。
どうやって終わっていいのか分からず、変な終わり方になってしまい、結局落ちなかった・・・_| ̄|○
あぁ〜、文才欲しいよ〜(切実に)