2話 出会い
私は目を開けた。
眠っていたらしく、布団の中にいた。
「ここは・・・?」
和風の部屋で物が無く、左側に障子があるだけだった。
私どうしたんだっけ・・・
確か、なんか音が聞こえて・・・
そしたら真っ白になって・・・
私が考え込んでいると、障子が開いた。
吃驚して、障子を開けた人物を見た。
綺麗・・・
その人物は、私とそんなに年が変わらない男の子。
でも、私なんかよりはずっと落ち着いてる感じで・・・
赤い、綺麗な髪をしている。
「目を覚ましたかい?麗しい姫君」
「え?」
今・・・この人『姫君』って言った?
しかも『麗しい』って・・・
ここにいるのは私と彼だけで・・・
つまり『姫君』というのは私のこと!?
私は顔を赤くした。
「どうしたんだい?顔が赤いようだけど」
彼は不敵な笑みを浮かべた。
あの顔絶対分かってて言ってる!!
少し苛立ったが、何とか押さえた。
「俺はヒノエ。姫君の名前を教えてくれないか?」
「です。。あの、ここは一体・・・?」
「ここは別当殿の屋敷さ。
庭先で明るい光が光ったから何事がと思って見に行ったら、お前が倒れてたんだ」
「別当殿?」
聴きなれない言葉に私は聞き返した。
「熊野水軍の棟梁のことさ」
彼は飄々と答えた。
が、私はその言葉を聴いて呆然としてしまった。
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微妙なところできってしまった;
この後、なんも考えてない・・・