「その話信じるよ」


彼から信じられない言葉を聴いた。








4話 住居









「はっ!?」
「何をそんなに驚いてるんだい?
まるで信じて欲しくないみたいだ」
「いや、信じて欲しいですけど。
まさかそんなすんなりいくとは思わなかったので・・・胡散臭くないんですか?」


私はつい聞いてしまった。
事実だから信じてもらえなければ困るのだが、どうしても気になった。


「全部信じたわけではないさ。
ただ、いきなり現れたのは事実だし、怨霊のようには見えないからね」
「怨霊なんているんですか!?」
「ああ。平家の連中が蘇らしたんだ」


平家・・・
ってことは、源平か


「それで姫君はこれからどうするんだい?」
「えっ?」
「もし行く当てがないのならここに住むといい」
「やっ、そこまでしていただかなくても!ご迷惑かけっぱなしですし!」
「でも住む所も無いんだろ。安心しな。部屋は有り余ってるし。
きっと別当殿も許してくれるだろうよ。それに、こんな可愛い姫君が困ってるんだ。


手助けしない男はいないよ」



私は、顔を赤くする。
まさかそんなことを言われるとは思ってなかった。


「ふふっ、赤くなった。可愛いね」
「か、からかわないでください!」


結局、私はここでお世話になることになった。







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疲れた; ヒノエがものすっごい別人;;
ほんとごめんなさい(泣)