何で・・・? どうしてよ・・・
あんなにバスケが好きだっだくせに・・・―――
なのに、何でこんなことができるの・・・?





































Time left behind to me 〜私に残された時間〜 10




































「何で・・・なの・・・・・・」










・・・」















お互いに困惑した表情を浮かべるが、目をそらすことは出来なかった。
何故そこにいるのか、お互いに分からず混乱していた。








はつかつかと三井に近づく。
後ろで花道が「やめろ」と言っていた気がするが、それ所ではない。








は三井の目の前まで行くと、ぎゅっと彼のガクランの袖をを掴み彼の目を見た。
三井は未だ困惑した表情をしているが、何も言わずされるがままになっている。
























「・・・なんでよ・・・・・・




何やってるのよ!!これは一体なんなわけ!?




なんで寿が・・・なんであんたがこんな馬鹿なことやってるのよ!!」





















の声が体育館内に木霊した。
視界が歪み、涙が零れそうになるのをぐっと我慢する。
そんなの様子を三井は眉を寄せ、眉間にしわを寄せながら見ていた。
何にも答えない三井に苛立ちを感じたは、また口を開こうとする。
するとその前に三井が動いた。
































「悪ぃ・・・





























「ぇ?」


































ドスッ


































「ごめんな」

































何が起こったのかわからなかった。
やっと口を開いたと思ったら、その言葉は謝罪のもので。
理由が分からず聞き返そうとしたら急に寿に抱きしめられて、そしたら何処からか鈍い音がして。
そう思ったら目を開けていられなくなった。


















「ひさ・・・し?」

























身体に力が入らなくなり、その場に崩れ落ちていく中、「!!」と花道の叫び声を聞いた気がした。





































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